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執筆者の写真ryonegishi

第十八回 ゲーム業界 -活人研 KATSUNINKEN- 「カード少なく勝負に挑まない」

「カード少なく勝負に挑まない」

今回は、学生、社会人いずれにおいても、


「起きがちだけど、そうなってはいけないこと」


について書きたいと思います。やや、表題としては曖昧な表現になっていますが、仕事で話をしていても、学生さんと話をしていても、よく聞くのが、


「一生懸命やってます」

「頑張っています」


という努力アピールワードです。努力することはNGではありませんし、自分のためにも、仲間のためにも全力で頑張ることはとても大事です。ただ、その頑張りは何のためにやっているか? が大事です。


これまでにも何度か話してきましたが、頑張るのが美徳、褒められるのは学生のうちだけです。なぜならば、学生はMUSTではないことを、自分の意思でやっていることが多いからです。なので、強制のない中で、努力し続けられるとうのは、価値のあることだからです。


ですが、社会人にとっては、頑張るのは当たり前のことです。なぜならば、プロフェッショナルとして、それをやることで、給料をもらってるからですね。逆に、プロとして仕事をするうえで、頑張ってない人の方が恐ろしいですし、極論、目標達成や成果を出すのに、頑張らなくてもできているならば、頑張っていて結果出てない人よりも会社にとっては価値があるのです。(頑張らずに結果が出るかはわかりませんが(笑))


つまりは、頑張るのは手段でしかなく、且つ、頑張っているのはしょせん1つの状態でしかない、ということです。そもそも、なんのために、頑張らないといけないのでしょうか?



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